今何してる?

U.Zのネット版日記

どうしてこうなった。

よく漫画で「人が死んだということに実感が湧かない」というような表現を使っているのを見たことがある。俺は正直、知人が亡くなったら絶対そんなことありえないと思っていた。

けど・・・今の俺が実際にそうなってしまった。

何があったのか。どうしてこうなったのか。何も分からない。これでは納得するも何もない。夏休み前には普通にそこにいたのに。今日先生から聞いた話は悪い冗談で、明日もいつもどおり普通に一緒に弁当を食べれるとすらまだ思っている。

 

でも、そんなはずはなく。   現実   彼と共にいた証は、俺のスマホに体育祭の時一緒に撮った写真だけ。したはずだった他愛のない会話の内容は何一つ覚えてなどいないから・・・。

俺は自分が病気で死の扉の前まで行ったことはある。けれど、こうして近しい人間が実際に死の扉の奥に行ってしまったのはこれが初経験だ。まるで最初からそこにいなかったかのように、これから皆のなかから存在が薄れていくのかと考えると胸が苦しい。

 

俺は作家を目指している。理想は漫画家だけど、未来はまだ分からないからここではあえて作家と書いておく。

俺は今までに作って来た作品の中で「死」というものを軽く考えすぎていたと気づいた。こうやって実体験するとやはり考えは変わるものだ。この体験で俺自身が何か変わろうとする必要はないと思っている。変わるものは勝手に変わるものだ。

 

「グッドバイ・マイ」 今まで見てきたもの全て、今見たら違う感想を持てる気がする。

兎にも角にも、御冥福の祈りを捧げます。俺はこれからの一日一日を噛みしめて生きていくと誓うよ。